眠れない時は思い切って寝室を出る
眠たくないのに暗い寝室で横になっていると、嫌なことを考えがちです。誰もが持っている生き物としての暗闇への恐怖が働いてしまうのです。周りの状態を目で確かめられない分、心配になる。こういう時は、むしろ起きて寝室を出て、明るくしたリビングで過ごしてみるほうがいいでしょう。
たとえば、自分が好きな本や積ん読になっていた本を開き、ぺらぺらと頁をめくってみる。これで眠ることを意識しすぎず、時間の訪れを待てます。しかも読書を楽しめたら、一石二鳥です。それに、眠気がなかなか訪れず、読書で睡眠時間が1、2時間削られたとしても、本に熱中できたら、そこで得た知識・見識は、私たちの人生を豊かにしてくれます。
これは本である必要はありません。読書より脳を使わないものでは、たとえば、テレビの深夜放送を観たり、深夜ラジオを聴いたりしたっていいのです。よく「夜のテレビは興奮するから睡眠によくない」といわれるのですが、それは子ども向けの話です。子どものしつけのためには、規則正しい睡眠の習慣は大切ですから、夜遅くにテレビを観る習慣をつけるべきではありません。
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