小川代表発言の背景にあった強い民意

それは、中道改革連合の新しい代表になった小川淳也じゅんや衆議院議員の発言である。

小川代表は3月27日の記者会見で、将来における皇位継承に関連して、自分は「女性天皇を生きているうちに見てみたいという日本国民の一人だ」と発言したのである。

2025年7月、仙台市で応援演説を行う小川淳也氏(現・中道改革連合代表)
2025年7月、仙台市で応援演説を行う小川淳也氏(現・中道改革連合代表)(写真=石垣のりこ事務所/CC-BY-3.0/Wikimedia Commons

皇室の問題については、国会において4月15日から各党・会派の代表者を集めて全体会議が開かれる。そこに中道も参加するが、母体となった立憲民主党と公明党の議員の間に考え方の上で開きがあり、そのときまでに党内で意見の集約をするのは難しいとされている。そんな中での小川代表の発言だった。