「もしもあのとき…」で人は成長する

「後悔は役に立つ」と感じさせる要素として、「自己奉仕バイアス」が考えられます。

これは、人が自分の成功や良い結果は自分の能力や努力のおかげだと考え、逆に失敗や悪い結果は外部の要因や他人のせいにする傾向のことです。

堀田秀吾『スタンフォード、ケンブリッジ、イエール…世界の科学が証明した絶対に考えてはいけないことリスト』(フォレスト出版)
堀田秀吾『スタンフォード、ケンブリッジ、イエール…世界の科学が証明した絶対に考えてはいけないことリスト』(フォレスト出版)

たとえば、テストで良い点を取ったとき、「自分がちゃんと勉強したからだ!」と思う一方、悪い点を取ったときは、「問題が難しすぎた」「先生の教え方が悪かった」と考えるのが自己奉仕バイアスです。