“やりすぎ”はかえってお金を減らしてしまう

その根底には、「税金を減らす」ことではなく、あくまで「会社と個人にお金を残す」ことを最終目的にしている、という意識があるのです。「税金を減らせば利益も減る」という大原則を知っているからこそ、彼ら富裕層は安易な支出を避け、後述する「お金が残るタイプの節税」を賢く選択しています。

これは給与所得者にとっても同じことで、最終目的は税金を減らすことではなく、家計の資産を増やすことにあります。節税のためにお金を払うとしても、そのお金が消費として消えるのではなく、自分の資産として積み上がっていく形が理想的です。そのための具体的な方法を次にご紹介します。

お金が残る節税を実践し、誤った節税でかえってお金を失わないためには、世の中の節税方法を大きく2つのタイプに分けて理解するのがコツです。