「令和のコメ騒動」が始まったきっかけ
2025年の夏場以降、民間のコメの在庫が増えていることが鮮明になった。
コメの在庫量には毎年、一定の流れが確認できる。新米の流通が本格化する、毎年9月から11月ごろにかけて在庫は積みあがる。そして、12月以降、一転して在庫は取り崩される。過去のコメの在庫循環によると、11月時点での在庫の水準は、その後の需要を充足する量が確保されているかを見る重要なデータといえる。
2025年11月の民間在庫量(329万トン)は、2024年11月の259万トン、2023年11月の303万トンを上回った。令和の米騒動が本格化した、2022年11月の在庫水準(330万トン)とほぼ同じ水準に回復している。
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