「中国ではなく日本人」には意味なし
さて、ここまで書いて、色々と疑問に思われた方もいるかもしれませんので、ちょっと説明を加えたいと思います。
先ほど「中国人」と言ってからかわれた、と書きました。残念ながら、昔も今も一部のヨーロッパ人は東洋人を見るないなや「中国人」だと決めつける傾向があります。ですから、前述の悪ガキどもも「中国人、中国人!」と言ってからかったわけです。
こういう時に「私は中国人ではなく日本人だ!」とか「私は中国人ではなく韓国人だ!」と反論するのは悲しいことに何の効果もありません。なぜなら、相手は「ハナからアジア人を低く見ており、誰がどこの出身かどうかには興味がない」からです。ですから、「日本人だ」と反論した後に、そこから有意義な会話が生まれることはまずないでしょう。相手は普段から低く見ているアジア人を「からかって、いじめること」にしか興味がありません。
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