「お遍路」も厄祓いの一種

人生とは、ある意味で「巡礼じゅんれいの旅をつづけていることである」といえます。なぜ巡礼をするかといえば、その答えの一つは「滅罪めつざいの旅」だと思います。巡礼者のなかには、最後に野仏ののほとけになった人もいたと聞きます。

また、巡礼者たちを「お遍路さん」といいます。そのお遍路さんの大半は罪を背負った人びとで、過去に不幸を背負った人も多いようです。