新聞記者や警察官も被害に

最初に死亡したとされるBさん(同41)は、全国紙の新聞記者。彼はホステス時代の美由紀と知り合って交際を始め、彼女に貢ぐなどして多額の借金を抱えていた。

やがて彼は、04年5月に鳥取市内の線路上で、段ボール箱を被った状態で列車に轢かれて死亡する。その際には〈美由紀に会って本当の愛を知った〉との走り書きを残しており、当時、鳥取県警は自殺として扱っていた。

次に死亡したのは、美由紀と同居していたCさん(同27)。彼は07年8月に、美由紀から誘われて貝採りに出かけた海水浴場の沖合で溺れ、救助された後に死亡が確認されている。Cさんの親族は、彼が同居中に美由紀から暴力を受けていたと訴えており、次のように語っていた。