個性派集団をまとめるときやってはいけないこと

スーパーウーマンは忙しい。

荒木田裕子、59歳。2020年東京五輪パラリンピック招致委員会のスポーツディレクターとして、世界を飛び回る。5月下旬から、大事な招致プレゼンテーションを実施したロシアのサンクトペテルブルクからスイスのローザンヌ、シンガポール、ソウル、はたまたローザンヌ……。

6月の1カ月で日本に滞在したのはわずか6日だった。日本オリンピック委員会(JOC)理事、JOCアスリート専門部会長でもある。つまりは東京招致の最前線に立ち、国内のアスリートたちをまとめている。