病気を打ち明けた私に、恋人が告げた一言

緑内障の診断を受けた後に、当時付き合っていた女性に病気を打ち明けました。すると、彼女が「結婚しようか」って言ってくれました。この言葉がきっかけで結婚しました。

リスクがあるのに、そう言ってくれた妻には申し訳ないのですが、実は私は結婚することも怖かったんです。42歳で結婚するまで実家に暮していましたが、それもなるべく環境を変えたくなかったというのが理由です。

結婚と同じ時期に会社を辞めました。できれば、就職をしたくなかったですし、実際会社に入って7年目で辞めるつもりだったわけですが、結局17年もいました。当時は、文筆の仕事も増えて、もの書きで得る収入が会社員としての収入とほぼ同じくらいになっていましたが、それでも会社を辞めること自体が怖かったんです。