2025年8月に、プレジデントオンラインで反響の大きかった人気記事ベスト3をお送りします。キャリア部門の第2位は――。
▼第1位 なぜ昭和時代の日本人はバリバリ働けたのか…仕事もプライベートも「がんばりたくない人」が増えているワケ
▼第2位 「仕事ができるかどうか」よりも重要…11年間、上場企業の受付をしていて分かった「評価が低い人」の共通点
▼第3位 「大卒」に意味がある「学歴社会」はもう終わり…東大中退のホリエモンが思う「日本で唯一行く価値のある大学」
※本稿は、橋本真里子『感情の作法』(サンマーク出版)の一部を再編集したものです。
いつもニコニコしている人気者
「ああ、あんなこと言わなきゃよかった」
「あんな態度を取ってしまった。もっと感情を抑えられたらいいのに」
帰り道、そんな「一人反省会」をしたことはありませんか。
穏やかに受け答えしたいと思っているのに、ついイラッとしてしまう。
反省したはずなのに、つい攻撃的な態度を取ってしまう。
そう悩んでいる人は多くいらっしゃるはずです。
反対に、いつもニコニコしている人もいます。
いつもオフィスに笑い声が響いていて、誰からもよく話しかけられていて、飲み会にもよく誘われるような人。
みんなから信頼されていて、相談事も多く舞い込んでいる人。
こんな人をうらやましく思ってしまうこともあると思います。
仕事ができなくても高く評価される
けれども「ついイラッとしてしまう人」と「いつもニコニコしている人」のどちらが仕事ができるかというと、実は「ついイラッとしてしまう人」の方が仕事ができることも少なくありません。
「ついイラッとしてしまう人」は自分にも他人にも厳しく、その分成果を出すことにもこだわる傾向にあるからです。
しかし、仕事ができる「ついイラッとしてしまう人」が、仕事のできない「いつもニコニコしている人」よりも高く評価されているかというと……実は、「いつもニコニコしている人」の方が評価されていることが多いのが現実です。
仕事ができるはずなのに、評価されない人もいれば、仕事はできなくても、評価される人もいる。
なぜこんなことが起こるのでしょうか?

