自殺をするのは発達した脳を持つ人間だけ
つまり動物は自殺という行動はしないし、人間の場合でも完全に発達した脳が必要になるようだ。なぜなら10歳以下の子供の自殺は非常に稀で、スウェーデンではここ25年で僅かな件数しか起きていない。重度の知的障害をもつ人々も自殺という行為から守られているようだ。
つまり人間だけが自殺をするという強い示唆がある。それはなぜだろうか。人間の脳の発達を紐解くと手がかりがつかめる。
地球上に生命が誕生したのは40億年前のことだ。それから30億年かけて進化した後、最初の多細胞生物が現れた。細胞はどれも同じ遺伝子コードを持っていて、成長するにつれて神経細胞が生まれた。
ここから先は無料会員限定です。
無料会員登録で今すぐ全文が読めます。
プレジデントオンライン無料会員の4つの特典
- 30秒で世の中の話題と動きがチェックできる限定メルマガ配信
- 約5万本の無料会員記事が閲覧可能
- 記事を印刷して資料やアーカイブとして利用可能
- 記事をブックマーク可能
