人は脳の複数箇所で時間を感じている

人はどのようにして時間を感じているのか。実は、脳のうちの「時間を感じる場所」は一つではなさそうだ。

コンマ数秒のとても短い時間を感じる場所は小脳、数秒から1分以内ぐらいの時間を感じる場所は大脳基底核という説が有力だ。数時間、1日という長い時間になると、頭のてっぺんにある頭頂葉の右側で感じていると言われている。

秒、分、時間と日はそれぞれ感じる場所だけではなく、機序も違う。それらが組み合わさって「時間を感じる」のだから、人それぞれ、また年齢ごとに、複雑な時間を体感しているはずだ。