入社4年目で部下が50人

「あの電車も、我々が開発したシステムで動いているんです」

日立製作所 情報制御システム事業部  冨田浩史氏

JR秋葉原駅前にある、日立製作所の本社機能が置かれたビルの18階。眼下を走る電車を窓越しに眺めながら、冨田浩史氏の表情は少し誇らしげだ。

冨田氏の言う「システム」とは、JR東日本の「東京圏輸送管理システム」。通称「ATOS(アトス)(Autonomous decentralized Transport Operation control System)」と呼ばれ、輸送管理の近代化を目的に導入された、大規模で総合的な情報システム。JR東日本と日立製作所の共同開発である。