失われたハッピーセットの理念

ポケモンのファンでなくてもその人気が凄まじいことはわかるはずであり、マクドナルドでしか買えないものである以上、転売ヤーでなくても食べられない量を購入する人がいるのは明白。店内放置だけでなく、廃棄された食品がどれだけあったのか。発売人数と来客数に対する売上を見れば、マクドナルドはどのくらい廃棄されたのか、おおよそ把握できるだろう。

ハッピーセットの商品ページには「私たちは、これからの社会を担う子供たちの『今』も、そして『未来』も、明るく幸せなものであって欲しいと心から願っています。そのために、ハッピーセットは『ほん』や『おもちゃ』で、子供たちが夢中になって遊びながら、いきいきと自分らしさを発揮し、発達することをサポートしていきます」と、その理念が書かれている。