榎木 英介(えのき・えいすけ)

榎木 英介
病理専門医、細胞診専門医
1971年生まれ。95年東京大学理学部生物学科動物学専攻卒。同大学院博士課程中退後、神戸大学医学部医学科に学士編入学。04年卒。医師免許取得。06年博士(医学)。大学病院や一般病院に勤務したのち、在野の立場で科学技術や医療の問題に取り組んでいる。2020年フリーランス病理医として独立。著書に『博士漂流時代』(DISCOVERサイエンス、科学ジャーナリスト賞2011受賞)『嘘と絶望の生命科学』(文春新書)、『フリーランス病理医はつらいよ』(ワニブックスPLUS新書)など。