京都府立大学教授
1956年浜松市生まれ。法政大学工学部建築学科、同大学院を経て、イタリア・ピサ大学・ローマ大学大学院にて都市・地域計画学を専攻、歴史都市再生政策の研究で工学博士(京都大学)。国際連合地域開発センターを経て、1993年より京都府立大学助教授、2012年より同教授、2016年4月~2020年3月副学長・和食文化研究センター長。京都市景観まちづくりセンター理事、(特)京町家再生研究会理事などを併任。国際記念物遺産会議(ICOMOS)国内委員会理事、東京文化財研究所客員研究員、国立民族学博物館共同研究員などを歴任。主な著書に『
にぎわいを呼ぶイタリアのまちづくり』(2000)『
中心市街地の創造力』(2007)『
創造都市のための観光振興』(2009)『
町家再生の論理』(2009)『
なぜイタリアの村は美しく元気なのか』(2012)がある。