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チケットは即完売｢秘境駅｣を行く観光列車の旅
愛知県、静岡県、長野県の山岳地帯を走る飯田線。この時期は紅葉も美しい
為栗駅の時刻表を見るとスカスカである
豊橋駅に入線する飯田線秘境駅号。多くのファンが歓迎する
使用車両はワイドビューふじかわ等でおなじみ、回転式リクライニングシート装備で、窓の大きい373系（静岡車両区所属）。3両編成だ
鉄道ファンだけでなく、家族連れ、女性グループも多い。年に数回、秘境駅が人でにぎわう
ファンも多い小和田駅。人里離れた場所に、立派な木造駅舎を構える
金野駅の看板を触れば金運がアップ！　乗客たちはしっかり触り、手ごたえを感じている
平岡駅でのパフォーマンス。太鼓や笛の音、勇ましい男性の声があたりに鳴り響く。天龍村のゆるキャラ「おきよめっち」もお出迎え
ご当地グルメ「奥三河バーガー」を購入。米粉で作られたパンに、猪肉のメンチカツをはさむ。車内で食べるのも楽しみの一つ
「ヘッドマークシールの楽しみ方は人それぞれ。冷蔵庫に貼ってもいい」と話すJR東海・運輸営業部の大谷直也さん
小和田駅長に選ばれた3人。凛々しい制服姿で、ポーズがビシッと決まっている
列車を降りれば雄大な自然はすぐそこ。これが秘境駅の魅力だ
新城駅。駅では特産品を販売。「奥三河バーガー」はここで買える。この先から秘境駅号は一気に山の奥地へと進む
柿平駅。今回、秘境駅号として初めて停車。踏切からは車両の“顔”を正面から撮影できると好評
東栄駅。鬼がこちらをにらみ付けているようなユニークな駅舎だ
大嵐駅。ホームのすぐ先にあるトンネルは、ヤッホーと叫べばこだまする。駅前には車道が通じ、まだまだ序の口
小和田駅。周辺集落は佐久間ダムの完成とともに沈んだ。立派な木造駅舎が歴史を物語る
中井侍駅。急斜面に位置し、眼下には美しい川を臨む。周辺には民家も存在する
伊那小沢駅。秘境駅ながら二面二線の駅。駅前には公衆電話がある
平岡駅。駅前では地元住民からのおもてなしが待っている。停車時間はたっぷりあるので、買い物もはかどる
為栗駅。目前にある雄大な天竜川が美しい。周辺集落は平岡ダムの完成により沈んだ
田本駅。断崖絶壁にべったり張り付くホームが印象的。ホームからは駅を見渡せる撮影スポットへの小道がある
金野駅。駅の看板を触れば金運アップ。停車直後は人だかりができるが、時間がたてば人も減り触り放題になる
千代駅。駅の看板に触れば「千代に繁栄する」として、金野とおなじく縁起のいい駅
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