真面目で勤勉な妻

設楽さん23歳、妻は22歳で入籍したが、時代は就職氷河期。設楽さんも妻も、就職が決まらずフリーターに。そんな中、妻は25歳で長女を出産、その2年後に長男を出産した。

設楽さんは4〜5回の転職を経て、34歳になったとき、外資系の製薬企業の営業に転職。妻は長男が小学校に上がるタイミングで、自分も正社員として働きに出ようと考え始めた。

「妻は出産前、保育士の試験に合格し、半年ほど保育園で働いています。子どもが生まれて手がかかる間は専業主婦でしたが、『保育士の給料は安いから、子どもの学費負担が不安』と悩んでいたので、製薬の営業をしていた私が、『看護師なら稼げるのでは?』と勧めました」