藤原道長には、正室・倫子と側室・明子の間に計6人の娘がいたが、晩年に相次いで3人の娘を失うことになる。悲しみに暮れる中、自らが迎えた死も凄絶なものだった。平安文学研究者・山本淳子さんの著書『道長ものが…

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