[フレンチ] オテル・ドゥ・ミクニ
――グランメゾンの粋を堪能できる自然派フレンチ
オーナーシェフ、三國清三氏率いる、素材を生かした「キュイジーヌ・ナチュレル」。料理は27周年記念メニュー「王の菜園」より。ランチ1万3000円、ディナー2万3000円(税・サ込)。
東京都新宿区若葉1-18 TEL.03-3351-3810
営業時間/12:00~14:30(LO)、18:00~21:30(LO)日曜はランチ営業のみ
月休 カード可 全70~80席 個室あり(2~20名)一部喫煙可
1 ブルターニュ産オマールエビのヴェルサイユに捧げるうま味ジュレ、金沢の金箔包み。殻つきのまま60~65℃の牛乳で火を入れた後、殻を外して金箔で包んだ一品。金魚鉢の機械(!)を使ってきめ細かい泡を作っている。
2 ひらめの軽い燻製、キャビア和え、ジャン・ミッシェル・ローランスタイル。桜チップで燻製に平目、にんじん、ズッキーニ、ねぎと一緒に塩味を効かせたキャビアをいただく。
3 モンブラン2012バージョン“ラ・ローズ”。ミクニの名物デザート、モンブラン。チョコレートで模した花びらとキラキラ光るカシスソースが美しい。
4 北海道産白老町の阿部さんが育てた黒毛和牛三歳牝の処女牛フィレ肉のロティとそのオックステイルのラグー、フォアグラとカブのファルシ、じゃが芋のピュレとユリ根添え。ハーブで包んだプチブーケも食べられる牛肉のメーン。