4 宿題で困らないアクション(2) 宿題のマッチング表をつくる

宿題範囲の情報収集を終えたら、テキストの問題に優先順位づけをしていきます。3つのステップで決めていきます。

第1ステップ

クラス帯によって問題をランク分けする。今のクラスの宿題をAランク、1、2クラス上では宿題になっている問題をBランク、さらに上のクラス(仮に志望校レベルのクラスとしておきます)だけで出されている問題をCランクと割り振る。

第2ステップ

子供の授業中の理解度記録をもとに、宿題も○・△・×に割り振る。授業中にわかった問題とその類題は○、もう少しですっきりわかりそうなものとその類題は△、わからなかった問題とその類題は×とする。

第3ステップ

下の表に当てはめて、「必ずやる問題」「できればやる問題」「今はやらない問題」に分ける。

こうして目に見える形にして、宿題の優先順位を親子で共有していくのです。○・△・×の割り振りはわが子の感覚に任せればよいのですが、最初は△ばっかりになったり、×が多すぎたりするかもしれません。

そういった感覚のズレは、実際に宿題をこなしていく中で修正していけばいいでしょう。えてして、親は他の子との比較で演習量を考えがちですが、子供の理解度を忘れず考慮に入れていきましょう。

下の表に「確認する程度」という分類があります。一度理解したものも時間が経つと忘れてしまうもの。授業内で理解できた問題も、見直して頭の中で考え方を再確認させたり、過去の宿題の中からいくつか問題をピックアップして解かせたりしましょう。週間の学習スケジュールにあらかじめ「固め直しDAY」を設けておくと、忘れ防止に効果的です。

(プレジデントFamily編集部=構成)