茂木健一郎さんの新著『クオリアと人工意識』(講談社現代新書)を読んで、あらためて茂木さんの思考の広さに感銘を受けた。話は、タケシとサユリの会話から始まる。学校で行う人工知能の演劇、初めてコンピュータ…

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