1994年の初訪朝時、政府の要人との食事会では、政治的な発言を浴びせかけられた。言いたいことを全部言わせる「猪木流」対話術を公開。
続きを読む緊迫した状況で活きる「猪木流」対話術
『闘魂外交』(プレジデント社)
- 著者 アントニオ 猪木
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元プロレスラー/元参議院議員本名、猪木寛至。1943年、神奈川県生まれ。1960年に日本プロレスへ入門。東京プロレス、新日本プロレスを旗揚げし、数多くの試合で活躍した。1989年の参院選で当選し、初の国会議員プロレスラーとなる。1998年の現役引退後は、映画・CM出演など多方面で活躍した。2010年には、日本人初のWWE「殿堂(ホール・オブ・フェーム)」に認定。2013年、参院選に再出馬し当選。2019年、政界を引退し現在に至る。<この著者の他の記事> 「馬鹿になれ、恥をかけ、自分にうぬぼれろ」難病と闘うアントニオ猪木がそう叫ぶワケ