「施設」ではなく「住まい」という発想

2011年10月20日から「サービス付き高齢者向け住宅」の登録制度がスタートしました。これまで高齢者向けの賃貸住宅には高齢者専用賃貸住宅(高専賃)、高齢者円滑入居賃貸住宅(高円賃)、高齢者向け優良賃貸住宅(高優賃)などがありましたが、それぞれの違いがわかりにくかったり、高齢者向けの要件が不揃いな部分がありました。そこでこれらを整理・再編して、「サービス付き高齢者向け住宅」に1本化したのです。

新住宅のハード面の基準は居住部分の床面積が原則25平方メートル以上であることやバリアフリー構造など、従来の高専賃とほぼ同じ。1番のポイントは「サービス付き」の部分で、「安否確認」と「生活相談」が最低限のサービスとして義務付けられています。