与野党第1党の得票率の合計は34%
比例選の議席と得票数、得票率は、自民12(1280万票=21.6%)、国民7(762万=12.9%)、参政7(742万=12.5%)、立民7(739万=12.5%)、公明4(521万=8.8%)、維新4(437万=7.4%)、れいわ3(387万=6.5%)、保守2(298万=5.0%)、共産2(286万=4.8%)、チームみらい1(151万=2.6%)、社民1(121万=2.0%)、諸派0(188万=3.2%)だった。
比例選の投票先は分散した。与党第1党の自民党と野党第1党の国民党の得票率の合計は34%にとどまり、現行制度が導入された2001年以降の最低を記録した。2000年代は自民、民主両党で3分の2程度の投票を得て、それぞれが政権交代の受け皿になったことを考えると、隔世の感がある。今後、中期的には3党以上で過半数を作って連立しないと、安定政権が樹立できないことになるからだ。
今回の参院比例選は、立民党が「野党第3党」に転落したほか、公明党が500万票台前半にとどまり、共産党が300万票を切った。公明党の比例票は2005年衆院選の898万票、共産党は1998年参院選の820万票をピークに下降線をたどっている。
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