参政党を「買いかぶっている」

毎日新聞は件の社説で、参政党の憲法構想案に「報道機関は、偏ることなく、国の政策につき、公正に報道する義務を負う」と記されている点をもって「何が『公正』かを国が決めるのであれば、報道の統制につながりかねない」と論じている。

繰り返すが、参政党は、比較第一党でもなければ、与党でもない。ましてや、その憲法構想案は、国会に提出されてもいない。夢物語、とまでは言えないけれども、実現するまでには、かなりの時間とステップが求められよう。