完璧主義の人ほど行動開始が遅れる

実際、行動しながらの学習のほうが、頭のなかのシミュレーションよりも圧倒的に吸収率が高いという研究もあります。

たとえば、ブエノスアイレス大学のガラレギらは、「完璧主義的傾向を持つ人ほど、行動開始が遅れ、結果としてストレスや後悔が増える」ことを示しています。

また、行動経済学の分野でも、「後悔最小化理論(regret minimization framework)」という概念があり、アマゾン創業者のジェフ・ベゾスもこれに基づいて決断を下してきたと語っています。