搭載する航空機も大幅に強化される。中国共産党の機関紙『環球時報』の英語版『グローバル・タイムズ』は、中国は福建に加え、海軍版のJ-35ステルス戦闘機など3種類の新型艦載機を公開したと主張している。
J-15戦闘機の主任設計師は、J-15に加えてJ-35も艦載機になることを明らかにした。中国の軍事専門家は同紙に対し、「J-35の最大の利点はステルス能力だ。高い対地・対空戦闘能力を持ち、(J-15との)組み合わせで最大の効果を発揮する」と評価している。EMALS搭載の空母と新型戦闘機を組み合わせ、中国本土を遠く離れた遠洋での打撃能力を高める方針だ。
「サラミ戦術」で第1列島線の内海化を狙う
中国海軍は活動範囲を拡大させているが、これは単なる訓練が目的ではない。CNNは中国の戦術について、「サラミ・スライシング戦術」と呼ばれる強かなねらいがあると説明している。
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![1回目の試験航海に出る空母「福建」=2024年5月、中国・上海[中国軍のウェブサイトより]](https://president.ismcdn.jp/mwimgs/4/6/670wm/img_46bd34bf7a0cc1702f5d46ac878f1216637831.jpg)
