ワンオペだとけんかになりやすい

一方、子どもの学校に関するコミュニケーションや調整のほか、子どもに関する決断をするのは、私の方が多いです。お互いの得意分野が違うというのもありますし、私が仕事で家を空けることも時々ありますが、夫はプロのチェロ奏者で、演奏旅行に出ることも多く、夫が不在になることの方が多いせいもあります。

また、コンサートは夜や週末が多いので、自然に私の方が家事や子育てをワンオペでやることが増えます。それが続くと、私もイライラしてきますし、逆に私が忙しかったりすると、夫の負担が増えてしまい、けんかになることがあります。きっかけはささいなことが多く、だいたいの場合、お互い「こういうところがイヤだ」と不満を吐き出して、最後には「食器洗いはやるよ」「ゴミ出しをやるよ」などと譲り合って終わります。

「子育ては夫婦で協力」が当たり前

夫に「家事は女性がするもの」「子育ては母親が担うもの」といった思い込みがまったくないのは、本当にありがたいです。それは夫だけでなく、アメリカ全体の雰囲気がそうなっているように感じます。