専門知識を身につければ、パネラーとして活躍できる

最近、「なぜFPの資格を取ろうと思ったのか?」ってよく聞かれるんですけど、お笑い芸人で持ってる人がいない、っていうのも理由のひとつです。僕はトークがそんなに得意じゃないから、今は『ミヤネ屋』とか『ひるおび』みたいな番組には呼んでもらえないけど、「専門知識さえあれば行けるな」と思ったんです。

今は、年金の話題なら社労士の先生、税金がテーマなら税理士の先生がパネラーとして呼ばれますよね。でもFP1級を持ってる芸人がいたら、値上げの話題から年金、税金、新NISAの話まで、すべて具体的な数字を挙げて、高いレベルで説明できるじゃないですか。その部分は戦略的に考えてましたね。

僕は、世の中の仕組みは「お金の流れ」と「組織図」を見れば理解できると思ってるんです。例えばサラリーマンだったら、自分の会社、つまり枝葉の部分だけ見てても何もわからない。親会社があるなら、重要な経営判断を下すときには必ず親会社の意向が影響するでしょう。組織図が「骨」だとしたら、お金は「血液」です。骨の中をどのように血液が流れるか……それを見たら大体のことは見えてくるんですよ。

(構成=梅澤聡)
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