40歳を過ぎると筋肉量が減るワケ

残念ながら20代と同じようにタンパク質を食べていても、40代以降では筋肉量は減っていきます。理由は、加齢によってタンパク質が筋肉に変わりにくくなるから。

筋肉は「筋タンパク質」からできています。食事から摂取したタンパク質(アミノ酸)を使って、体はこの筋タンパク質を合成します。しかし、40代以降になると筋肉細胞がアミノ酸に対して反応しづらくなり、タンパク合成のスイッチが入りにくくなるのです。専門的には、これを「筋タンパク同化抵抗性」と呼んでいます。

また、40歳を過ぎると筋肉を成長させる男性ホルモンの「テストステロン」や、筋タンパク質の合成をサポートする女性ホルモンの「エストロゲン」が減ることも、筋肉量の減少に拍車をかけます。