大阪と東京の再開発の決定的な違い
「渋谷再開発のラストピース」と呼ばれた「Shibuya Sakura Stage」も苦しいようだ。ラストピースだけあって、ちょっと奥まった場所にあるデメリットはもちろん、実際に行ってみるとそもそもテナントが埋まっていない区画も目立った。
これらはオープンまでこぎつけた施設だが、東京・中野のランドマークだった「中野サンプラザ」の再開発に至っては、計画が白紙となってしまった。当初見込んでいた事業費は1810億円だったものの、建材費や人件費の高騰によって倍近くまで膨らんだ。採算性を高めるために計画の見直し案も出ていたが、3月に中野区は事業予定者との協定を解除する方針を示した。
一方、好評を得ている再開発施設もある。JR大阪駅北側の再開発区域「グラングリーン大阪」だ。
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