「ビールづくり」とのダブルワーク

料理の腕を磨き「いつか自分のお店を持ちたい」と思うようになった馬場さんは、2012年、夢が目標へと変わる出合いを得る。

勤務先の居酒屋の近くにあった醸造所併設レストラン「高円寺麦酒工房」が、新しくできる「阿佐ヶ谷ビール工房」のスタッフを募集していた。高円寺麦酒工房は、醸造釜の代わりに寸胴を使って3坪ほどのスペースでビールづくりをしており、以前から「面白そうだな」と注目していたお店だった。

調べてみると運営元の「麦酒企画」が、新店舗の立ち上げに伴い醸造希望の若者にビールづくりの技術と理論を教えるらしい。