また、睡眠時間も集中力に大きな影響を与えています。総務省が5年ごとに実施している「社会生活基本調査」によれば、調査が開始された1976年の平均睡眠時間は、男性8時間15分、女性7時間56分。2016年は男性7時間45分、女性7時間35分。

40年間で、男性は30分、女性は21分、睡眠時間が減少しているのです。