若くて働いていても受給できる!

世間一般の方々が想像する、生活保護を受給している人のイメージといえば、高齢者や仕事のない人、または仕事に著しく影響の出るような障害を持った人、といった考えの方が大多数だと思います。 しかし、実際には多くの20代、30代の若者が受給しています。

例えば、正社員としての雇い口が見つからないままに生活している人、闘病をしながら一家を支えなければならない人、いわゆるワーキングプアの人たちでも、生活保護を受給することができます。不正受給の問題ばかりがクローズアップされていますが、救わなければ生きていくことができない弱者が、社会には存在しているのです。