「通訳としては破格の待遇です」

「米国で通訳が選手の身の回りの世話をサポートするのは、大谷だけに限った話ではありません。僕も選手のトレーニングをサポートしてデータを作り、グラウンド外でもスーパーで食料品を買って料理を作り、選手が行きたい場所に送り迎えし、家族が来た時のエスコートなど通訳以外の仕事をしていました。日本で通訳をしていた時に比べて忙しかったけれど、やりがいを感じました。

水原さんがオフシーズンの業務にストレスを感じていたなら、大谷と話し合えばいい。記事で見ましたが、大谷からポルシェをプレゼントされ、歯の治療という名目で6万ドル(約900万円)を受け取っている。十分に厚遇されていたと思いますよ。物価が高い米国での生活を考えると、エンゼルス時代に年俸8万5000ドルで大谷の自宅近くの高級住宅街に住んでいる時は金銭面の余裕がなかったかもしれません。でも、その後は年俸が増え、ドジャースでの年俸は8000万円近かったといいます。通訳としては破格の待遇です。生活が苦しいからギャンブルに手を染めたという理屈は無理があります。何十年も大谷の通訳をするわけではないし、嫌なら辞めればよかっただけの話です。あまりにも自分勝手な考えに落胆しました」

過酷な労働で低賃金だったという主張には、米国駐在の通信員も首をかしげる。