世界を大きな混乱に陥れた今回の金融危機だが、結論から言えば大きな峠は越え、方向としては収束に向かうと考えている。米国のみならず各国政府はドルの流動性確保に動き、個別行への資本注入に関しても、資本主義を捨てたのではないかと言われるほどまでに腹をくくったからだ。来年以降の日米経済の立ち直りに関してはかなり楽観的な見通しを立てている。
米大統領選はオバマ氏が制し、ようやくレームダック状態のブッシュ政権が終わりを告げ、早期に権力を移行しようと躍起だ。今のところはまさにシナリオ通りに事が運んでいる。
そもそも米国の国民性は楽観的。移民の国であり、成功者をたたえる風潮がある。他の国とは根本から違うのだ。マインド的にも立ち直りは早いだろう。
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