「バッシングというよりも“いじめ的情報”」

「ここで秋篠宮さまは、悠仁さまの最近のご様子について『高校3年生の秋ですから、毎日を忙しく過ごしています』と仰り、進路については『もちろん話し合うことはあります』とされながらも、具体的な言及はなさらず、『今は勉強をしているのがほとんどでしょうか』と述べるにとどめられたのです」(宮内庁担当記者・新潮)

この時はすでに悠仁さんの進学先は東大ではなく筑波大に決まっていたはずだが、秋篠宮から話すはずはなかった。

だが、以下の秋篠宮の発言が物議を醸した。

「会見で記者会は、宮内庁が4月からインスタグラムを活用して天皇、皇后両陛下のご活動を中心に発信している点に触れつつ、ご一家へのバッシングの『受け止め』を尋ねていたのだが、秋篠宮さまは『バッシング情報というのは第三者と当事者では意味合いが異なってくると思います』と切り出され、『当事者から見るとバッシングというよりも“いじめ的情報”と感じるのではないかと思います』と述べられたのです」(同)

いわば一部の国民に対して“ご不満”を漏らされた格好であり、さらに続けて、

「『情報発信の全体のうちどれぐらいの割合がそういう情報なのか、それを俯瞰しないとどう受け止めるかは難しいと思う』と述べられました。また、そうした中で宮内庁に何か求めることについては『なかなか難しい』とされつつ、『“いいね”じゃない方の、逆の、あれ(注・バッドボタン)をとにかくクリックするぐらい、それ以外には思いつかない』と口にされたのでした」(同)

「悪手だったと言わざるをえません」

この談話について、新潮で武蔵大学の千田有紀教授(家族社会学)は厳しい見方をしている。

「秋篠宮家に批判的な書き込みをしている人がどの程度いるのかは不明ではありますが、今回のご発言は、“いじめの主体は国民である”と秋篠宮さまが仰ったと世間では受け止められることでしょう。

これまでご一家に生じたトラブルについて国民は、秋篠宮さまが十分に向き合われているとは捉えておらず、“自分たちに寄り添って下さっていない”と感じていると思われます。そこが批判の要因になっているにもかかわらず、そのような声を『いじめ』と表現なさったのだから、悪手だったと言わざるをえません」

その前の紀子さんが誕生日に際して公表した文書には、秋篠宮家に対するバッシング情報について「心穏やかに過ごすことが難しく、思い悩むことがあります」と書いてあった。

夫婦してSNS上に書き込まれている批判を熱心に読んでいるようだが、それらを国民の声として受け取り、国民が自分たちを「いじめている」と捉えているといったのだが、多くの週刊誌はそれに対して批判的だった。