兵士1700人の大脱走、起死回生は望み薄

①ウクライナの戦況

侵攻開始当初はロシア軍の猛攻に押されていたウクライナ軍。

米バイデン政権の巨額援助を受けた反転攻勢が成功した2022年の秋、ゼレンスキー大統領はロシア軍を一気に追い込むために、バイデン大統領に高度な兵器の追加供給や使用制限緩和を訴えた。

だが、ここでバイデン氏は躊躇する。追い詰められたロシアが核兵器使用に踏み切る可能性を怖れたためだ。結局この弱腰が仇となり、プーチン大統領は形勢を再逆転させることに成功した。