「興収よりもタレントにとってプラスになること」
ジャニーズが主演する映画といえばテレビ局主導の規模の大きいものやドラマの映画化といったイメージも強かった中で、J StormMovieの作る映画は企画としては異彩を放っていた。
グッズも実際に劇中に出てくるものや、コンセプチュアルなものが多く、他のクリエイターとのコラボレーションも積極的に行っていて、いわゆる映画の物販やアイドルファングッズといったものとは異なる趣のものだった。ジュリーは「全ては自分が観客になった時に観たいものや欲しいことを優先した結果(※4)」と言う。
企画への思い入れは強いはずだが、撮影現場で監督に口出しをするといったことは控えていたようで「アーティストの新しい面を引き出して欲しくてご一緒させて頂くのに、毎日現場で汗をかいていない私が途中から口出しするのは混乱の元です。作品がつまらなかったら企画とスタッフを選んだ私達の責任ですから、そこを決めるまでが私の一番大切なお仕事だと思っています(※5)」と語っている。
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