口腔内から心臓や脳の病気に発展する

親知らずを放置することには、時として命に関わる重大な健康リスクがあります。

親知らずが斜めや埋まった状態であると、周囲の歯茎に圧力をかけ、細菌感染が生じることがあります。この状態を「智歯周囲炎ちししゅういえん」と呼び、親知らずの周りの歯茎が炎症を起こし、痛みや腫れが生じることがあります。

智歯周囲炎を放置すると、感染が深い部分に広がり、顎の骨や他の組織にも影響を及ぼす(頬部蜂窩織炎や縦隔炎)可能性があります。