「心にくだらないことが浮かぶようではダメ」
本書の第2章の冒頭に「一国は一人を以て興り、一人を以て亡ぶ」という言葉を紹介しました。これまで説明してきたように、社員の心に火を点けることのできるリーダーが一国を興すのであり、その火を消してしまうようなリーダーが一国を亡ぼすと言っていいでしょう。
稲盛さんは、万が一にも心の火を消してしまうようなリーダーにならないように、愛情あふれる警鐘の言葉をいくつも残しています。
その一つが「人格を高めようと努力をし続ける人を社長にすべき、それができなければ悲劇が起こる」という言葉です。
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