派遣ADとしてキャリアをスタート。「いいとも」で地獄を見る

もともとテレビっ子で、松本人志著の『遺書』に感動した三谷さんは、将来お笑いやバラエティの番組制作に携わりたいという希望を持つ。しかし、就活時、激戦のキー局の入社試験は全滅。なんとか引っかかったのが、テレビ局や制作会社に人材を派遣する会社で、情報番組のアシスタントディレクター(AD)となる。

「ADはこき使われて死ぬ寸前まで働かされるイメージがありますよね? でも、ルーティンがきっちり決まっている収録番組だったので、そこまでの過酷さはありませんでした。雑用仕事をこなしつつ、先輩が撮影した画像の編集作業を覚えられたのもラッキーでしたね」

そこから確実にステップアップしていくのかと思いきや、次に配属されたのはお昼の国民的バラエティ番組『森田一義アワー 笑っていいとも!』(フジテレビ系列)。そこで本当の地獄を見ることになる――。