気温に注意するだけでは不十分

――極端に暑い日があると熱中症患者が増えるとのことですが、実際、気温何℃くらいから熱中症の危険性が出てくるのでしょうか。

最高気温が31℃を超えたあたりから増え始めて、34℃で急増します。気温が上がると体から外気に放熱できなくなるので、熱中症になりやすくなります。

【図表】日最高気温別熱中症患者発生率
グラフ=小野雅司氏提供

ただ、気をつけないといけないのは、気温だけではありません。