3カ月続けることで、生活パターンが定着

実は、Mさんには、忙しさにかまけて、家族との時間をあまり取れていないことが、ずっと心に引っかかっていました。たまに取れた一緒の時間も、いつも心ここにあらずのような状態で、子どもたちと本気で楽しむ時間にできていなかったことに、心からの後悔がありました。

コーチングセッションで、「家族との充実した時間をしっかりとりたい」ということが、本当の願いであると気付いた時、「朝5時30分に起きる」という目標がその願いとしっかりと結びつきました。

そのための最適な時間は、Mさんにとっては朝でした。朝、子どもと一緒に家の近所を散歩しながら、おしゃべりをしたり、家族全員で楽しく朝食をとったり、時々子どもの宿題を見てあげたりすることが、Mさんのイメージの中にありありと表れました。こうして、「毎朝5時30分に起きる」という習慣化目標が、非常に腹落ちした感覚で生まれてきたのです。