覚えておきたい便利なショートカット
基本的なショートカットのほか、セルや行/列を削除・追加するショートカットも便利です。
①削除したいセルを選択し、Ctrl+-を押す
※追加の場合はCtrl+Shift++を押す
②削除した分をどの方向に詰めるか選択する
③[OK]をクリックする
④セル自体が削除され、指定した方向に詰められる
※追加の場合はCtrl+Shift++を押す
②削除した分をどの方向に詰めるか選択する
③[OK]をクリックする
④セル自体が削除され、指定した方向に詰められる
値だけを削除するならDeleteを押しましょう。
行/列の削除・追加
①削除したい列にセルの選択がある状態で、Ctrl+Spaceを押す
※行を選択する場合はShift+Spaceを押す
②Ctrl+-を押す
※追加の場合はCtrl+Shift++を押す
③列が削除され、左方向に詰められる
※行を選択する場合はShift+Spaceを押す
②Ctrl+-を押す
※追加の場合はCtrl+Shift++を押す
③列が削除され、左方向に詰められる
そのほかの便利なショートカットキー
書式設定メニューを開くCtrl+1は、表示形式を変えたり、罫線を引いたりするときに使う。
セル内改行のAlt+Enterは、文章入力のような用途で使用すると便利。
ショートカット「2つの極意」
ショートカットを効率的に使いこなすための極意を解説します。以下を参考に、さっそく練習して慣れていきましょう。
極意その1 基本的に左手だけを使うべし
Ctrl、Shift、Altといった修飾キーと、組み合わせるローマ字キーは、左手側に集中しています。そのため、左手だけで押せるようになると、右手はマウスを操作したり、メモを取ったりといった作業に使えます。
極意その2 無意識に使えるようになるべし
本当に考えるべき事柄に頭と時間を使うために、操作部分に当たるショートカットは無意識に使えるようになりましょう。
ショートカットの覚え方には、以下のようなコツがあります。
①自分がよく使うものから覚える
②作業中に繰り返し同じショートカットを使い、体に覚えさせる
③1週間ほど使い続けると、自然に手が動くようになる
②作業中に繰り返し同じショートカットを使い、体に覚えさせる
③1週間ほど使い続けると、自然に手が動くようになる
そこまで練習しても覚えられないなら、あまり使わないショートカットと判断してもいいでしょう。