「身近な人の死」とどう向き合えばいいのか。映画プロデューサーの叶井俊太郎さんと、スタジオジブリの鈴木敏夫さん他との対談集『エンドロール! 末期がんになった叶井俊太郎と、文化人15人の“余命半年”論』(サイゾー)より一部を紹介しよう――。
「膵臓がんで余命半年」叶井俊太郎に、鈴木敏夫が贈る言葉
【鈴木敏夫(以下、鈴木)】叶井も、もうちょっと生きるんじゃない?
【叶井俊太郎(以下、叶井)】そこは分からないですね。膵臓がんはいちばん治らないっていうじゃないですか。オレはもう抗がん剤治療もしてないんですよ。
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