お金になる技術を磨くことはできる
②お金になる技術を磨く
これは、端的にいえば副業ということでもありますが、副業禁止の職場にお勤めの方のために言い換えるならば、会社に依存せずに収入を得られる能力を磨いておく、ということです。副業としてお金を得るところまでいってしまえば就労規則違反、という方でも、能力を磨くだけなら、何の文句も出ないはず。
たとえば、私が運営している「富女子会」は、「ライター部」を持っています。ここに所属する女子たちは、文章のライティングを勉強して、WEB記事の制作、テープ起こし、講演を聞きに行って記事にまとめる、などちょこちょこ書く仕事をしています。すでにプロのライターとして活躍している人も出てきました。
書く仕事は家でできるので、収入源を増やす方法としてはやりやすいみたいです。
あるいは手先が器用な人なら自分で何かをつくって売るとか、日本語を学びたい外国人と会話してお金を得るとか……今の時代、できることはたくさんあります。
まずは実際に行動し始めましょう。「収入源は1つの会社からお給料をもらい続けるだけ」という思い込みを完全に破壊しないと、絶対にお金持ちにはなれません。
フリマサイトで売る側になる
③「売る」名人になる
普段は消費者として使っているメル○リ、ラク○とか、ヤフ○ク!で、ものを売ってみるというのもいいですね。友人から売りたいものを募って販売代行をして、手数料をもらってもいい。それなら、お休みの日にもできそうですよね。
最初は300円、500円かもしれません。いいんです、それで。額は関係ありません。「収入源が複数ある」ことが大事です。今日は給料日、明日はメル○リの入金がある日、というように、お金の入る日を少しずつ増やしていく。
朝9時から夕方6時まで働いて月に20万円もらって、10年経っても、数万円しか上がらない。ずっとその収入源に頼っていたら、いつまで経ってもお金持ちになれるわけがありません。発想を変えることが大切です。