いつまでも若々しくいるためには、どんな食生活を心がければいいのか。ジャーナリストの笹井恵里子さんは「老化には、『AGE(終末糖化産物)』という悪玉物質が深く関わっている。そしてAGEの多い食材には“きつね色”という共通点がある」という。新著『老けない最強食』(文春新書)より一部を紹介する――。
※本稿は、笹井恵里子『老けない最強食』(文春新書)の一部を再編集したものです。
老化を引き起こすのは「体のさび」
本書全般の「老ける」核となるのは、「AGE」(終末糖化産物)という老化を促進する悪玉物質だ。“AGEが多く発生するかどうか”という視点で食事を見れば、とてもシンプルに判断できるようになる。ちなみに体内にAGEが蓄積されると、テロメアが短くなるという報告もある。
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